【ヒゲ脱毛】医療脱毛の機器と各レーザーの違いについて看護師が徹底解説

こんにちはー!

まshiroです(^^)/


こんなお悩みありませんか?

脱毛店を選ぶなら機器やレーザーで選ぶべきと見たけど
違いがわからない。。



こんなお悩みにお答えしていきます。


脱毛は機器やレーザーによって”仕上がり”や”速度”が変わるので
ご自身の脱毛方針に合わせて選ぶ必要があります。



この記事最後まで見ると、

・機器やレーザーの違い
・選び方

についてわかるので最後までチェックしてみてください!





【自己紹介】

まshiro

私、まshiroはとても毛が濃くて

中学生ぐらいから悩み続けていました。


毛は清潔感とは真逆の位置にいます。

メンズメイクする際もとても邪魔なので

髭脱毛を始めました。




実際に脱毛しているので、所感などもお話しできると思います。

また、現役で脱毛店で働いている方にもお話しを聞いているので参考にしてみてください。





【自己紹介】

かな

現役美容看護師

東京女子医科大学卒業後、

某脱毛店に就職。(2021年現在5年目)



実際に毎日照射しています。

最近だと男性も脱毛店に来る人が多く、

美意識が高くて素敵だなあと感じています。



実際に照射しているからこそ

解説出来る部分があるので是非参考にしてみてください!





【医療脱毛】脱毛機器と各レーザーの違い

脱毛は機器とレーザーによって決まると言っても過言ではありません。

これはエステ脱毛も医療脱毛も同じです。

レーザーのターゲットを変えたり、冷却が強いことによって痛みを和らげたりと

様々なレーザーや機器があります。


エステ脱毛は光脱毛。

医療脱毛はレーザー脱毛と言って

出力に違いがあります。


医療脱毛とエステ脱毛の違いという記事でも解説したように

医療機関でない場所で行うエステ脱毛では出力を抑えた脱毛を行っています。

こちらについては多少の差はあれど、そこまで変わらないので

今回は医療脱毛のレーザーに焦点を当てて解説していきます。



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今回は医療脱毛に焦点を当てて解説していきます。




脱毛で使われるレーザーは深さの違う3つに分類されていて、

狙う場所の異なる2つの方式があります。

まとめてみると以下の通りになります。


種類 ヤグレーザー ダイオードレーザー アレキサンドライトレーザー
強さ
深さ
対象

毛乳頭
(熱破壊方式:HR)

バルジ領域
(蓄熱方式:SHR)
メラニン色素


出典:StartHome

バルジ領域

バルジ領域は、近年の研究によって新しく発見された器官です。
毛を作る毛乳頭に向けて指令を出し、発毛を促す働きを持っています。

毛の種である毛母細胞や毛乳頭を破壊しなくても、このバルジ領域を破壊して発毛の指令を断ちさえすれば永久脱毛を実現できる、というのが新しい医療レーザー脱毛の理論です。

出典:マリアクリニック


毛乳頭

毛根の中央に位置し、毛母細胞に必要な栄養や指令を送るという重要な役割を担う

髪の毛の司令塔です。

出典:KAROYA

レーザーが深く届くということは、

濃くて深いところにある毛に有効ということです。



髭は濃く深い毛なので、単純なオススメとしては

剛毛に効果の高い熱破壊方式のヤグレーザーを使うこととなります。


ヤグレーザーは熱破壊方式で最も深い部分にある毛乳頭を
ターゲットとしているので最も効果が高く、
早く脱毛を完了することが出来ます。




ただ、ここで出てくる問題が痛みとなります。


痛みのイメージとしてよく言われるのが

“輪ゴムでパチンと弾かれたような痛み”

と言われています。






なので、私みたいに痛みに敏感で

なるべくなら痛くない方が良いという人は

少し考える必要があります。

実際に今脱毛をしていて、
使っているレーザーはダイオードレーザーです。
痛いのは苦手だけど、なるべく早く終わらせたい方にはオススメです。



アレキサンドライトレーザーはレーザーの届く範囲が浅く、

ヒゲにはあまり向いていないレーザーと言えます。



機器によってもレーザーだけでなく

様々な特徴があるのでそこもしっかりチェックしておきましょう。




機器によって痛みの感じ方がかなり変わってくるので

脱毛方針に合わせた機器選びが重要となります。








脱毛機器とレーザーの選び方



レーザーは3種類ありますが、現実的には2種類から選ぶことになります。

効果と痛みの相関図を参考にご自身の合うレーザーを選んでみてください。

レーザーの相関図




主な選択肢としてよく選ばれているのが、

熱破壊式ヤグレーザーと蓄熱式ダイオードレーザーになります。

痛みを伴っても、早く終わらせたい⇒熱破壊式ヤグレーザー

痛いのは苦手だけど、なるべく早く終わらせたい⇒蓄熱式ダイオードレーザー


こんなイメージで選ぶと良いです。


熱破壊式ヤグレーザーでしたら、回数も少なくて済むので

値段がかさばることも少ないと思います。



しかし、痛みが苦手な人が選ぶ蓄熱式ダイオードレーザーの場合

ヤグレーザーに比べて回数が多くかかります。




ヒゲは毛の中でも濃い毛なので

よくある5回コースでは終わらないと考えておいた方が良いです。


私自身、15回ほど照射していますが
まだかかりそうです。



なので、必ず追加照射料金までを含めた照射料金を

比較してから脱毛を始めた方が良いです。


そうしないと、想定していない追加照射料金が

かかってしまい後悔の残る脱毛となってしまいます。



脱毛店によっては追加照射料金がかからなかったり、

100円で済んだりするのでお得に脱毛出来るようにしましょう。


追加照射料金までを含めた照射料金を徹底比較している記事があるので

是非チェックしてみてください!






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まとめ

いかがでしたか?

脱毛機器とレーザーの違いについて解説してきました。

脱毛方針に合わせたレーザーを選ぶことで後悔しない脱毛が出来るので

しっかりとチェックしてみてください!


では(^^)/


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